Road To Throne Of Skulls

へっぽこミニチュアゲーマー野火のWARHAMMER40000関連の記事を書くページです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

SAGAを始める【其の零】

ブログをサボっている間にWARHAMMER40000は7版になり、コデックスの日本版は発売されなくなり、スローン・オブ・スカルの日本版は
中止になり、有志による「例のアレ」というオフィシャルを越える大会が開かれ、現在は48名エントリーする「大征戦」というトーナ
メント形式の最強決定戦が開かれています。

そんな1年だったワケですが、僕が何をやっていたかというと。

まず、伝説の100戦マンことさんの「Warmachine1ヶ月で100戦チャレンジ」を見て触発されWarmachineを始めてしまい、それにハマって
しまいました。1年でスチームパンクエルフことRetribution of Scyrahをかなり拡張し、ゲームもバンバンやってます。秋葉原に移転し
たアローズさんでも取り扱いが始まり、月一でイベントもやってます。

その後、ニュージーランドのBattlefront Gamesが出してるWW2モノヒストリカルミニチュアゲーム「Flames of War」を始めました。
1/100スケールというちょっと小さなミニチュアで行われる大規模な戦場の躍動感は堪らないものがあります。これは元々、声優さんの
上坂すみれさんの影響でソヴィエト好きになってしまった僕が、何かソヴィエト的なゲームはないかと思って始めたのですが、これが
とても良いゲームで。こちらも今後推していきます!

さて、僕が今年強く推していきたいゲームの一つに中世暗黒時代(ヴァイキング時代)ミニチュアゲーム「SAGA」があります。

「SAGA」については傭兵ペンギンさんのHP「ミニチュアゲーム・ニュース(仮)」で詳しく紹介されています。まずはこの記事から読むとわかりやすいはず。

僕がこれから「SAGA」関連で紹介していきたい情報は、まず音楽。

ん?音楽です。そう、ヴァイキングメタルですよ!!

あと、買い方ね。海外通販の木曽・・じゃなかった基礎とサイト紹介をします。

第零回の今回は、ヴァイキングメタル特集です!!

なぜ?と思われるかもしれませんが、ミニチュアゲームで多くの時間を費やすのは「ペイント」。
それのお供になるのは心躍るBGMです。それがやるゲームの世界観とマッチしていたら最高じゃないですか!!

いや、いいんですよ?エロゲの曲とかこころぴょんぴょんするアニメ見ながらとかでも。←自分のことだ
でも、ヴァインキングメタルはすっごく楽しくて勇壮でダサかっこいい音楽なので、ペイントのお供にいいと思います。

*ヴァイキングメタルって?

さて、まずはヴァイキングメタルの定義と歴史について語っていきましょう。
僕はメタルマニアなので説明に入るとうるさいのです。歴史的定義から入ると音楽がもっと楽しめる。

実は、もう10年以上も前になりますが、コミケで音楽評論誌なぞ出していまして、その時散々ヴァイキングメタル調べたんですよね。

まず、ヴァイキングメタルを説明する前にブラックメタルの歴史について語らねばなりません。
ブラックメタルとは社会の規範となっている既存の宗教に対するアンチテーゼとしての活動と音楽を結び合わせたジャンルです。
音楽性としては「金切り声・トレモロギター・悪魔崇拝の歌詞」などがあげられます。この手の音楽の始祖はVenom(「Black Metal」
というアルバムタイトルと悪魔主義的音楽性)、Bathory(トレモロリフ、薄っぺらい音質のアングラ性、悪魔崇拝)などが80年代に
種を蒔き、そして90年代にノルウェーのBURZUM、MAYHEM、EMPEROR、DARKTHRONEといったバンドによって花開きました。これらの4つの
バンドは音楽性も高かったのですが、何より話題性を呼んでしまったのはBURZUMのカウント・グリシュナックによるMAYHEMのユーロニモス
殺害と逮捕、EMPERORのメンバーによる教会放火や殺人による投獄などの事件でした。彼らはインナー・サークルという組織を作って
反社会的活動をしていたのですが、つまらない内ゲバや金銭的問題などでこういった事件を起こしました。まぁ、現在はみんなだいぶ丸く
なっていますが。カウント・グリシュナックだけは26年の刑期の途中に脱獄するわ、釈放された後も大量の武器所持でしょっぴかれるわと
相変わらずですが。

ブラックメタルの精神性は既存の宗教への反抗、特にノルウェーはプロテスタント系キリスト教に対して行われています。ノルウェー人の
祖先は元々は土着の神を信仰していたのですが、中世暗黒時代といわれる9~10世紀にキリスト教化していきました。ブラックメタル系の
人たちはキリスト教に対する反抗心からの悪魔主義も多いのですが、土着の宗教への回帰を標榜しているブラックメタルバンドも数多く出て
きました。それらは「ペイガン・メタル」と言われるようになります。

ペイガン・ペタルは太古の楽器、フィドルやバグパイプや縦笛のようなフォークミュージックで使われる楽器をメタルに取り入れ、その精神
性もがむしゃらな反抗というよりは過去への郷愁・愛奏の念が強いものです。メタルなので力強く男臭いのですが、何か哀愁を感じさせ、そ
して太古の祝祭的明るさ(つまり日本で言えば盆踊りっぽいんですよ!)を持っています。だからライブでもお客さんが踊ったりしてるんで
すな。

長々とイントロを語ってしまいましたが、僕が考える現在のヴァイキングメタルの始祖はENSLAVEDです。
彼らは元々EMPERORとスプリットCD(各バンドが曲を持ち寄って出すシングル)を出していたことからもわかるとおりブラックメタルの初期
から活動しているバンドですが、音楽性を徐々にペイガン・メタル路線にシフトさせていきました。

Enslaved - Vikingligr Veldi

#あまり関係ない話ですが、EMPERORのドラマーのタリムさんは元ENSLAVEDです。

その影響を受けたバンドとしてはMITHOTYN(解散)があります。

Mithotyn - King of the Distant Forest

後はEINHERJER(名前からもろにヴァイキングですね)なども初期のバンドですね。
EINHERJERは上記の2バンドよりももっとヴォーカルが聴きやすくてオススメです。1stの「Dragon of The North」がアルバム通してヴァイキングコンセプトがしっかりしています。後はシングルの「Far,far North」ですね。これは超名曲ですんで!

ドイツのFalkenbachもよいヴァイキングメタルですね。いつもSEが長くて眠くなりますが、1stの「Magni Blandinn Ok Megintiriはよく聴きます。これは今はなき御徒町のディスクユニオンで580円で1999年頃手に入れた記憶があります。

かなりブラックメタル要素が強いですがWindirやMoonsorrowなども慣れてきたら聴いてみるとよいと思います。

2000年以降、ブラックメタルっぽくないペイガンメタル。俗に「ウォーメタル」とか「エピックメタル」と呼ばれる新世代ヴァイキ
ングメタルが出てきます。エピックメタルの元祖と言えば、もう僕が大好き過ぎるイギリスのBAL-SAGOTHです。

ヴォーカルはオーソン・ウェルズのような語り系で、キーボードがやたらとパッパラーと響き渡り、ギターもとてもクラシカル。
それでいて勇壮でドラマティック。ヴォーカルのヴァイロンが描くストーリーやコンセプトアートも素晴らしい本物のエピック・
メタルです!!さぁ、この曲「Blood Slakes The Sand At The Circus Maximus」を聴いてみましょう!ブラックメタルとプロ
グレとディズニーランドのエレクトリカルパレードが一緒くたになってアックスを携えたウォーリアーとミッキーが踊りだすよう
な情景が浮かぶはず!(笑)

正直、BAL-SAGOTHのアルバムは黙って全部買えって思うんですがこの3rd「Battle Magic」が一番聴きやすいしメロディ
アスですね。4thでスメタナのモルダウのフレーズを使った「Callisto Rising」も一部で大人気ですね!彼らのアイデンティティであるパラ
パパーというKeyも炸裂しまくってるし、決めフレーズの「ハイパァ~ボォリアー」も出てきますしね。

そのBAL-SAGOTHからの影響を強く受けているのがTurisas!!1stに収録されている「Battle Metal」という超名曲が名
も体も表すまさにマスターオブバトルメタル!!公式PVよりもファンメイドの映画Brave Heartを使ったムービーが有名です。

Turisas - Battle Metal(ファンメイドのPVはニコニコ動画にしかないようです。残念)
彼らは何度も来日してますし、ヨーロッパでも大人気ですね。演奏力も高いし。

お次はEQUILIBRIUM。今年(2014)ニューアルバムも出て来日も熱望されるバンドですが、なんと言ってもSAGAプレイヤー
にオススメはアルバム「Sagas」です。有名なPVもある「Blut Im Auge」という曲が良いですね。

あとは今度来日する"海賊メタル"ALESTORM。ヴォーカルがショルダー・キーボードで演奏しながら歌います。牧歌的度は
バツグン。やっぱりこの曲「Keelhauled

今年来日公演を果たしたスイスのELUVEITIEも縦笛バグパイプメタルとして完成度が高いです。フィドルのお姉ちゃんがか
わいい。ELUVEITIE - Inis Mona

まだまだ沢山居るのですが、フォーク系メタルバンドはヴァイキングっぽくないのも多いので割愛。フィンランドのトロールメタ
ルことFintorollとか、森の中でドンジャラホイメタルなKORPIKLAANIなどもオススメです。

ちゃんと次回からはミニチュアゲームの「SAGA」を紹介しますよ!
スポンサーサイト
  1. 2014/08/23(土) 12:51:24|
  2. SAGA
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

Author:野火(novi)
東京在住のミニチュアゲーマー、ゲーム歴は長くゲーム回数は少ない。原体験は小学校4年生の時に出会った新和版D&D(通称赤箱)。Warhammer40000ではケイオスディーモンとティラニッドをやってます。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
warhammer40000 (17)
BFG (1)
スローンオブスカル (4)
自己紹介 (1)
SAGA (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。